今回は、以前お世話になった“大嶌屋様”より大量のミカン(熊本産)400sを東北地方へ復興支援としてご寄附頂きました。本当にありがとうございました。事前に東北石巻支部長亀山さんに、各会場まで持ってきてもらいました。3日間で4回のコンサートをさせて頂き、全会場で来て頂いたお客様に、熊本の甘いみかんをプレゼントさせて頂きました。みなさんにとっても喜んで頂きました。大嶌屋の社長様本当にありがとうございました。
今回は東松島市の”蔵しっくパーク”牡鹿半島のドライブイン瑞幸” “女川町地域福祉センター”仮設住宅内にある“あがらいん”でコンサートをしましたが、被災された方は、心に深い傷を負っておられ、計り知れない悲しみを抱えていらっしゃいます。たけし君の歌声を聴きながら涙される方が、大勢いらっしゃいました。泣いて、笑って、帰りは笑顔で帰って頂きました(*^。^*)
ほんのわずかな時間でしたが、こころ休まる時間になったでしょうか?
仙台空港から見下ろす光景は、昨年とあまり変わりませんでしたが、女川町は工事車両が多く見られ、復興が少しずつ進んでいるのかな〜?と思いました。1.200戸の仮設住宅がズラリと並び、生活されている皆さんのご苦労は如何ばかりかと、胸が締め付けられます。たけし君の病気もそうなのですが、体験した人じゃないと分からない苦しみだと思います。怒りを何処へぶつければよいのか!東北の皆さんは、「私たちの事を忘れないで欲しい!」と話されます。たけし君家族に出来ることは、ささやかなことですが、これから先も継続し、東北の地へ心を向けることだと言われています。
震災から2年9ケ月、震災時の事がフラッシュバックし、悩み苦しんでおられる方がとても多いと聞きました。心身ともに疲れておられます。引きこもりになり、うつ病や自殺願望など苦しんでおられると聞きました。
たけし君一家は、これからも歌の活動を通し、復興支援の為にエネルギーを蓄えていく予定です。どうぞ応援して下さい。
今回は4会場で計画をして頂いた、石巻支部長亀山様ご夫妻、亀山信子さん、山本さん、キャンナス東北の野津さん、沢山のみかんをご寄付を頂きました大嶌屋様、たけし君が通っている作業所ブレス様、各会場でご寄附を頂きました皆様、本当にありがとうございました。
来年も東北の皆様に、元気と勇気をお届けします。